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昔の名前で出ています・・・ 

2015年08月06日 地金課

ご覧いただきありがとうございます。

 

タイトル名  ・・・  古い! 

古いな・・・

何人くらい分かるんだろう・・・

歳が分かるな・・・

まぁいいや。

 

私共、一宝石を扱う者として、非常に気を遣う物があります。

 

それは商品名!!です。

ジルコンなのにダイアモンドと記して

販売するようなレベルの話では無く・・・

 

正しい名称、正しい宝石名を記してお客様にお見せする

ということです!!

宝石を鑑定機関に鑑別に出すと『鑑別書』を発行して

もらえるのですが、これにはこの石の

『鉱物名』と『変種名』(宝石名)が

記されています。

これが正しい名称です!これ以外の名前を記してはならないと

私は思っています。

しかし・・・

昔は・・・といっても日本がバブルだった頃ぐらいまでは

販売する側もお客さまも何ら気にしていなかったのが

現状でした・・・  悲しい事ですが・・・

 

冒頭に載せている写真は『アベンチュリンクォーツ』です。

翡翠に似ていますが、けっして翡翠ではありませんし、

どうやったって翡翠にはなれません。

しかし、昔は・・・

インドの翡翠が採れていた近くでこの『アベンチュリンクォーツ』

が採れたので『インド翡翠』なんて名前で売られていたんです。

お客様からしてみれば宝石店の人に

『こちらはインド翡翠でございます。』

なんて言われたら

『インド産の翡翠なんだ・・・』

と勘違いするのは明らかです。

私共も店頭で、お客様が翡翠と信じ切って持ち込まれた

お品が、アベンチュリンクォーツだったなんていうのは

よくある事です。

ただ、こういう呼び名も業者間だけで呼ばれていたものが

末端まで行ってしまった悲しい例の一つでもありますので

当時の宝石業界の認識がよろしくなかった・・・

と言わなければいけないのかもしれません。

ただ、昔は昔として

この情報社会の中で、この紛らわしい名前を使うのは

あり得ないと思います。

インド翡翠(アベンチュリンクォーツ)なんて書いてある

商品が巷にはあふれかえっているんですから・・・

ちなみに

ブラジリアン サファイア (ブルー トルマリン)

ブラジリアン エメラルド (グリーン トルマリン)

レッド エメラルド (レッド ベリル)

これらも誤称です

耳にすることはないので問題はないのですが

これはラブラドライト フェルドスパー

『ブルームーンストーン』

 

聞いた事ないでしょうか?

(久留米市出身のグループの歌のほうではなく)

 

私は本物を見た事がありません

ですが巷には溢れかえっています。

ちなみに巷で売られているのは

 

『ラブラドライト フェルドスパー』

ラブラドレッセンス効果のある

フェルドスパーグループのプラジオクレーズシリーズ鉱物種です

 

私が見た事もない『ブルームーンストーン』は

ブルーのアデュラレッセンス効果のある

オーソクレイス フェルドスパーです。

 

同じフェルドスパーのグループですが、

全く違う鉱物です。

 

ブルーのムーンストーン(今は採掘されていないそうです)が

存在している以上、この名称を使うのはどうなんでしょうね?

おかしいですよね?

 

お暇があればこういった宝石がルースや

アクセサリーとして売られているお店に行ってみて

店員さんにこうお尋ね下さい。

『これはブルームーンストーンですか?』と

たぶんこう返されます

『そう呼ばれています』

『・・・』

他にもいっぱいあります・・・

話が長くなりましたが、タイトル通りではなく

『昔の名前で呼ばないようにしましょう』

こう訴えたい!!

 

弊社ではこういった『誤称』や紛らわしい名前を

明記して販売する事は

ございませんので安心してお買い求め下さい。

ではでは。

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