球児の夏！日本の夏！


ご覧いただきありがとうございます。
松浦です。蒸し暑さと山笠の足音が増してくるこの時節柄、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

世間は藤井四段の連勝が途切れると、あのフィーバーは何だったんだ？と思ってしまいます。ふと正気に戻ったのでしょうが、平和な日本の象徴かも知れませんね。自分自身も小中学生時代の思い出が、時折断片的に壊れかけのハードディスクのようによみがえるその様は年齢の衰えを感じざるをえませんでした。


本日は明後日７月８日にちなんでの「質屋の日」のご紹介になります。

ただの「語呂合わせ」なのですが、７００年以上前（鎌倉時代）より今も続く「質屋」を改めて知っていただきたいと思います。

「庶民の金融」と呼ばれ、戦時中は「鍋や着物」を質草に、２０年前は「ビデオデッキ、ブラウン管テレビ、銀塩カメラ、貴金属、カーコンポ」が質草の中心でした。

現在は「時計、宝石、貴金属、バッグ、財布、液晶テレビ、電動工具」が多く、大きい物、重い物がやや減ってきたという印象があります。

いわゆる「物（質物）」を担保に金銭をお貸しするというサービスで、取り戻される場合は「元金」と「ご利息」をお支払いいだだければ、「物」お返しいたします。

「返済義務」や「取り立て」や「ご連絡」という事は一切ありません。あくまで「物」に対して金銭をお貸ししますので、「期限」を過ぎれば「質流れ」という形になります。

「物」に見合った金銭を何度でもお貸しいたしますので、安心して「質」というサービスをご利用いただければと思います。

「ご利息」の計算方法はやや難しいですので、福岡県内の１８店舗、熊本県内の２店舗にお気軽にお尋ねください。


いよいよ３日後の７月８日（土）に夏の甲子園大会出場をかけて、福岡県予選が開幕します。

ここ３年は九州国際大付属が連続出場をしておりますが、春の選抜では大濠と東海大福岡の福岡県勢がベスト８に残る快進撃を繰り広げたのは記憶に新しいところではないでしょうか。

今年はどんなドラマが繰り広げられるのか？

負けたら終わりの真剣勝負の球児たちの表舞台、支えてくれる方等の裏舞台、もう泣きそうです。

１３４校の頂点に立つのは？

決勝は７月２９日となっております。

ちなみに我が地元「宗像高校」は９日に優勝候補「真颯館高校」と１回戦を戦います。

いくら優勝候補のシード校とはいえ、昨日のウィンブルドンでワウリンカが１回戦負けをするという大波乱が起こりましたので、何が起こるかは分かりません。

頑張れ宗像高校！！


個人的にもう１校注目している高校があります。文武両道の伝統の強豪校「東筑高校」です。

高倉健、仰木彬さん等著名人も多く輩出されている高校に注目のピッチャーはいます。

２年生エースの石田旭昇くんです。

東筑は夏の甲子園に過去５度出場しており、そのうち３度はエースの姓が「石田」でした。野球部ＯＢや学校関係者は「４代目エース石田」への期待を込めて、熱視線を送っているそうです。

高校入学後は、同学年に速球派の右腕がいたため「球速ではかなわない」と上手から横手投げに転向した。ちなみに「２代目」の石田大介さんは東筑が甲子園初勝利を含む２勝を挙げた１９７８年夏のエースで右横手。「自分と同じ。縁を感じます」。さらに「３代目」は９６年夏の甲子園で完封勝利を挙げた。福岡は選抜８強の福岡大大濠や４年連続の夏代表を狙う九州国際大付など私学強豪がひしめく激戦区。同姓の先輩の背中を追いかけ「戦国・福岡」を制する。　（西スポ　前田泰子さんの記事より）

宗像高校、ユニフォームが宗像高校に似ている東筑高校、同じ宗像の東海大福岡、同じくユニフォームが似ている過去に自分自身も受験した大濠高校の４校を応援したいと思います。