2017.07.27
姪浜駅店
Welcome to FUKUOKA パート14
買取価格: - 円
※ 買取価格は相場によって変動いたします。
福岡愛が止まらない
ご覧いただきありがとうございます。
松浦です。連日の猛暑に苦戦しながらも、この暑さが終わってしまうは寂しいもので、まだまだ猛暑大歓迎と私は思っている今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?
写真の福岡Tシャツが流行ったのが2年前、めっきりこの福岡Tシャツを見る機会が減った気がします。
福岡県民は「県民愛」が強すぎる、と時には他県民から呆れられたり、馬鹿にされたり、シラケられたりしたことがあります。
なぜそんなに「県民愛」が強いのかは諸説ありますが、プライドが高い、九州では1番都会、著名人や有名人を多く輩出している等があるのでしょう。
私も漏れずにその部類の人間で、福岡Tシャツも誇らしげに持っております。
良くも悪くも時に話題になる福岡県民の「県民愛」ですが、祭り好きであけっぴろげで人がいい、食べ物がおいしく、女性は綺麗で、自然が豊かで交通の便がよく適度に都会な福岡を死ぬまで満喫したいと考えています。
Welcome to FUKUOKA
第99回夏の全国高校野球選手権大会の地方予選が大詰めを迎える戦いが、各地で繰り広げられています。
西東京大会の選手宣誓では早稲田実業の清宮選手の宣誓が話題となりました。
清宮選手は「私たちは野球を愛しています」というフレーズを使って宣誓。その後「私たちは野球に出会い、野球に魅せられ、野球によってさまざまな経験を重ねて、この場所に立っています。いよいよ今日から夢の舞台へのたった一枚の切符を得るための戦いが始まります。(中略)野球の神様に愛されるよう、全力で戦うことをここに誓います」
賛否両論のあったこの宣誓でしたが、私は良かったのではないかと思います。
そして福岡県大会も大濠高校と東筑高校の決勝戦が明日行われます。
7月9日に開幕し、我が宗像高校は初戦、シード校の真颯館高校に敗れました。5回までは1対0と勝っていましたが、地力に勝る真颯館の猛攻に遭い1対10の8回コールド負けとなってしまいました。
大差で敗れはしましたが、グランドの両チームの選手、スタンドのベンチに入れなかった部員達、スタンドのOB、選手、部員の保護者の方々達の、
・ひたむきなプレー
・命を燃やす熱いプレー
・全力疾走を超えた全力疾走(プロ野球選手は見習うべき)
・球場に響き渡る心のこもった応援
・明日声が出なくなったとしても後悔しない腹から声が出ている応援
・明日のことなど考えていない全力プレー
・一瞬一瞬を無駄にしない研ぎ澄まされたプレー
・仲間を大事にする声かけ
・見る人を虜にする野球の力
筋書のない壮絶怒涛のドラマを生で見て自然と涙が溢れてくる素晴らしい試合でした。
2年生、1年生の心に刻まれ、受け継がれ、来年も盛り上がっていくであろうと確信する試合でした。
感動をありがとう。
そして明日の決勝戦、
優勝候補No.1の選抜ベスト8の大濠高校、
選抜準々決勝で投げられなかった三浦銀二投手の炎の連投が勝つか!?
それとも県内屈指の伝統の進学校であり、私立とは練習環境も資金も劣る県立高校の東筑高校が勝つか!?
東筑高校の2年生エースの石田投手は過去の甲子園出場は石田姓のエースが率いてきたジンクスのある面白さも見どころとなっております。
ユニフォームも早稲スタイルの似たチームの戦いが別の意味で盛り上げてくれそうです。
兎にも角にも私の中ではこの2校が決勝をやるのではないかと予想していたところもあり、この2校の決勝戦を見たいという野球ファンとしての想いもあり、明日の決勝戦を見守りたいと思います。
福岡県134チームの頂点に立ち、甲子園の切符をつかむのはどちらか。
燃えろ「夏」
燃えろ「福岡」