2019.02.13
販売春日店
販売価格: - 円
※ 販売価格は相場によって変動いたします。また、商品はサイト更新日のものとなりますので、価格の変更が生じる場合や在庫がなくなる場合がございます。
各種クレジットカードもご利用頂けます!
このブログでは楽器コーナー紹介メインページの補足ページになります!
私たちが主に行っているメンテナンスについてお話しします!
~ギター、ベース~
弦楽器は主に全体清掃(フレット、ボディなど)
ネック調整、弦高調整を行います!
【サウンドチェック】
この段階でPUやスイッチ関係の故障、
ネックの反りなどを確認をします。調整やパーツ交換などを行い
万全の状態まで回復させます。
【清掃】
まずフレット清掃からです。ひたすら磨きます。(必要があれば指板にオイルを塗ります)
比較画像がありますのでご覧下さい! ピッカピカになるんです!
それからボディ清掃に入ります。楽器用ポリッシュを使いピカピカに仕上げます。
こちらのブログに詳細が載っておりますので気になる方はクリック&ジャンプ!
https://takayama78.jp/sells/detail/1081
【弦交換&最終調整】
ギターに合った太さの弦を使います。交換が終わったらもう一度サウンドチェックを行い
最終的な着地点を決め、弦高などの調整を行います。
一部のギターは上記の通常整備では直すことの出来ない部分
(ナット、フレットの減りやネックの特殊な反り、木材のクラックなど)
などが見られるものは専門の工房のでメンテナンスを行っています。
~管楽器~
【分解・清掃】
まずは楽器をバラバラに分解します。
サックスやクラリネットなどの木管楽器もキィを全部外して、
ネジやシャフト・キィパイプの中など出来るところは全て掃除をします。
【磨き】
銀メッキの管体やキィなど、変色があるところは
専用のポリッシュで磨きます。
【不良パーツ交換】
金管楽器ならフェルトやコルク類、木管楽器ならタンポも、
交換が必要な部分は付け替えていきます。
タンポは、トーンホール(音程を変える為に開けたり閉めたりする穴)を
塞ぐためのパーツです。
タンポが穴がしっかり塞げていないと、
音が出なかったり吹奏感が悪かったりしてしまうので
シビアな調整が必要な部分でもあります。
【全体調整】
キィの連携が上手くいっているか や、
金管楽器の抜差管・スライド、木管楽器のキィなどに
動作不良が無いか確認し、あれば原因を探して直します。
【組み立て・吹奏点検】
分解されていたパーツを、オイルアップして全て組み立て、
演奏に問題がないかチェックします。
問題がなければ再度拭き上げて終了です!
(物によっては楽器店に修理をしてもらうこともあります。)
.
と、ざっくりですが普段行っているメンテナンスはこんな感じです!
入荷した楽器をただ並べているわけではないんですよ♪
管楽器には専門的な技術が必要な修理もありますが、
専門知識を持って行っていますので、ご安心下さい。
中古楽器は不安、、、と敬遠されているアナタ!
是非一度、お試し下さい!きっと魅力が伝わるハズです。。!!
以上、楽器のメンテナンスについてでした♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました!